- 作者: 道草よもぎ,かにビーム
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/10/07
- メディア: 文庫
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呪いをかけた何らかの存在に、どんな思惑があっ たのか。小春が張本人なのかその代理人なのか、ち ょっとハッキリしませんでしたが、そこに喜一郎と 灯里のよりを戻そうとする意図が感じられました。 何故かと首捻って考えても結局「よく分からん」 となってしまったので、続刊でもっと深く掘り下げ られる事になるのかどうか。この終わり方だと解釈 も色々出来そうで状況判断に迷う所なので、二人の 記憶の行方がどうなったのか知りたいですよね。 まあ傍から見たら幼馴染み同士が失われた親密な 関係を思い出すべくいちゃいちゃしてるだけにしか 見えないんですけどねー。何となくリセットされた 状況で、喜一郎にはもっと自信を持って欲しいな。