ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!

[著者:新井輝/イラスト:さっち/富士見書房 富士見ミステリー文庫]★★

ROOM NO.1301 #11  彼女はファンタスティック! (富士見ミステリー文庫)

ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック! (富士見ミステリー文庫)

 シリーズ最終巻。例えば……健一の本性を知る第
三者が、千夜子に向かって「健一はこんなであんな
でヘタレな鬼畜野郎だから、このまま付き合ってい
ても絶対幸せになれないし、別れた方がいいよ」と
言った所で、「私の幸せをあなたが勝手に決めない
で下さい!」とか彼女に突き返されそうだよな。
 結局、健一と同じくらい千夜子の本質をまるで理
解出来てなかったなぁ……と言うのを最後の最後で
思い知らされた。たとえ後日談の蛍子とのアレな現
場を見せられても、健一の傍に寄り添うのは千夜子
が最も相応しい、って気持ちは変わらなかったな。

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