彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ

[著者:竹井10日/イラスト:CUTEG/講談社ラノベ文庫]★★

 シリーズ第3巻。一週間の臨海学校と林間学校に、
颯太だけが何故か半々の割合で両方参加する事にな
ってしまう。結果、基本片方しか参加出来ない女の
子達と満遍なくいちゃいちゃ出来てしまうのでした。
 もっとも、いちゃいちゃしたがってるのは菜波を
除く女の子達+恵側ばかりで、颯太の方は相変わら
ず後ろ向きの消極的の陰気オーラ撒き散らしまくり
の、で全然乗り気じゃなかったみたいですけど。拒
否反応示してしまう水泳を強制されられてたのも、
消極さに拍車を掛けてたかも知れないですね。
 そんな感じで描かれていた、菊乃の弟ダダ甘やか
しと月麦の孫甘やかし成分が若干強めな颯太と女の
子達とのコミュニケーション。ただし、それはエピ
ローグ前までのお話。エピローグで「これ同一作品
の内容?」と驚かされるくらい、話のスケールが一
気にでかくなりました。颯太死亡フラグが何か世
界規模のレベルで語られているような……これから
何処に向かって行ってしまうんでしょうねぇ。

既刊感想:俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ、
     こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう