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アブソリュート・デュオ 告白は蒼刻の夜に

読書感想

[著者:柊★たくみ/イラスト:浅葉ゆう/MF文庫J]★

アブソリュート・デュオ 告白は蒼刻の夜に (MF文庫J)

アブソリュート・デュオ 告白は蒼刻の夜に (MF文庫J)

 自らの魂の形を具現化して創り出した武器『焔牙
(ブレイズ)』を操り戦う。主人公・九重透流がそ
の術を専門の学校で磨いて行くお話。新しい仲間達
や好敵手達との出逢いと触れ合いと能力の衝突など
を繰り返し、徐々に成長して行く展開になりそう。
 最初から強くて、唯一人他とは違う能力が発現し
た『異能』持ちのイレギュラー、そして出逢って優
しく接した女の子達から次々に好意を寄せられてい
るのに本人は全然気付かない鈍感野郎、そんな主人
公・九重透流です。特に意識せずにユリエやみやび
を支えたり気遣ったりしてるので、こうなるんだろ
うなとは思いましたけど。ただ、ユリエは透流に父
親に対しての好意と同等のものを抱いているだけな
ので、異性への好意とは少し違うみたいですね。
 今回はまだ色々動き出したばかりで、分からない
事が多かったかも知れません。二人で組む理由や意
味もあまり見出せくて、誰と(何と)戦うのかも示
されませんでしたから。多分この辺は透流とユリエ
に起こった過去の出来事と、それに対する復讐と関
係していて、徐々に明かされてゆくのでしょうね。