- 作者: 鎌池和馬,依河和希
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: 文庫
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ヤンデレな元カノに付きまとわれて、常に命の危 機に晒される哀れな男のお話です。あとがきにそう 書いてありました。「それだ!」って思いました。 召喚術という要素に新しい試みをぶちこんで料理 してみました感。戦闘システムを把握するのが難儀 でした。読み終わった今も、果たして伝えようとし ている事を上手く理解出来ているかどうか。まあ定 着するまで時間が掛かる、と思う事にしました。 恭介はあえて召喚に必要な特定のパートナーを持 たないようなので、冥乃河姉妹はこのまま退場なん でしょうかね? それだとちょっと惜しい気もしま すが、助けを請う願いを聞いた上で“元へ返す”の が恭介の望みなら、それもまた有りなのでしょう。