リア充になれない俺は革命家の同志になりました1

[著者:仙波ユウスケ/イラスト:有坂あこ/講談社ラノベ文庫]★★

リア充になれない俺は革命家の同志になりました1 (講談社ラノベ文庫)

リア充になれない俺は革命家の同志になりました1 (講談社ラノベ文庫)

 与一の「私利私欲に振り回されてるじゃねーか」
の台詞が、おそらく核心を突いてるんだろうなと思
いました。瑞穂って思想や言葉は過激で危険極まり
ないものばかりですが、じゃあ実際どれだけ学校上
位階級者達に脅威を与える行動を起こしたかと言え
ば、そんなのは殆ど無かったと記憶しています。
 いや、無い方が健全で平和で良いんですよ。だか
ら結局私利私欲の下で瑞穂が動いてくれていた事に、
与一の追究でそれに気付かされた事に心底ホッとし
たわけです。とは言え、瑞穂を野放しにしていたら
ヤバイと言う事は変わりませんけどね。今回はさく
らとの友情の絡みで、何とか内々に小さく纏まって
くれましたが、この次は果たしてどうなる事か。