現実主義勇者の王国再建記VII

[著者:どぜう丸/イラスト:冬ゆき/オーバーラップ文庫]★★

現実主義勇者の王国再建記 7 (オーバーラップ文庫)

現実主義勇者の王国再建記 7 (オーバーラップ文庫)

 ソーマの元の世界での医療技術がこの世界にと
って必要不可欠なのは、魔法で外傷は治癒出来る
が体内の病気や感染症などに対応出来ないから、
と言う事だったかな? ともあれ、ソーマの根底
に“住み良い国造り”を掲げているが故の今回の
行動なのだと思います。これもまた、戦時の真っ
只中では到底国王が腰を据えて取り掛かれるもの
ではなく、心置きなくやれていると言う事は、国
政が安定軌道に乗っている表れなのでしょうね。
 基本はソーマ主導ですが、短編エピソードなど
を眺めていると群像劇っぽくなって来ているのか
なと。登場人物達も増え続けていますし、なるべ
く多くの人材に焦点が当たって欲しいものです。

既刊感想:IIIIIIVVI