SIDE ONE

ラノベの感想を日々書き連ねるブログ

日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神2

[著者:相野仁/イラスト:桑島黎音/角川スニーカー文庫]★★

 『八神輝』の内、たった一人だけでも皇帝の命で
動くような事態と言うのは、それだけで相当な大事
だと、今回のバルトロメウスの一連の動向を見て存
分に思い知らされました。他とは余りに格が違い過
ぎるので、彼等が事に当たった時点で既に任務成功
は確定されたようなもので、あとはどんな過程を経
て任務を遂行するのか、そしてどのようにして成功
を収めるのか、が関心事の全てとなるわけですね。
 帝国における最大権力は、当然ながら皇帝が有し
ているのですが、その皇帝自らが悩みや問題を投げ
る相手となると、その『八神輝』こそ潜在的な強権
の所有者と言えるのかも知れません。絶対忠誠に揺
るぎは無い為、反逆は起こり得ないでしょうけど。

既刊感想: