- 作者: 平坂読
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/12/18
- メディア: 文庫
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フィクションの物語に登場する小説とは言え、こ れだけの作品の企画を考えて作品紹介までこなすっ て凄いなあって思います。それとも素人目には凄く ても、プロ作家の企画立案数はこれよりもっとずっ と多い……のかも? 作中で新人賞が挙がっていて 多く感じられましたが、それらも含めて「読んでみ たい」と興味を引かせる内容なのがまた凄い所。 あとは妙にイラストに気合入り過ぎな小説の帯の 案とか、特装版カードゲームの紹介だとか。伊月大 スランプの中で遊び過ぎだろ! と思いましたが面 白かったので「いいぞもっとやれ」となりました。 気になっていた表紙の状況。作中で分かって嬉し くなりました。幸せな家族団欒って素敵ですね。 既刊感想:1、2、3、4、5、6、7、8、9、10