SIDE ONE ~小説の感想を日々書き連ねる~

小説の感想を日々書き連ねるブログ

マスター、ご注文は殲滅魔法だそうです。 カフェのオーナー、実は王国最高の魔導師

[著者:木村心一/イラスト:イセ川ヤスタカ/角川スニーカー文庫]★★

 自分の名前を名乗って、その後に「探偵さ」と言
いたいが為に探偵家業に手を出したんじゃないだろ
うな? 格好や仕草は一丁前に気取ってるけど、実
はカイトーってそんなに聡明でも頭脳明晰でもなく
て、もし適正あるなら最初のテバウ宅訪問時の違和
感に気付いた時点で見逃さなかっただろうとか、迂
闊に騎士団に逮捕される事も無かっただろうとか。
 探偵家業が成り立っているのは天才的な魔導師能
力と圧倒的魔力量があってこそだろうなあと。まあ
力押しでも何でもそれで事件解決出来てればいいの
かな? 卓越した頭脳プレイの謎解きとかも見てみ
たいですが、カイトーにはどうも難易度が高そうだ
し、それを求めるのは何となく違う気もしました。