SIDE ONE ~ラノベの感想を日々書き連ねる~

ラノベの感想を日々書き連ねるブログ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

[著者:渡航/イラスト:ぽんかん(8)/小学館 ガガガ文庫]★★

バレンタインイベント
 いろはと三浦が「葉山君にバレンタインチョコ渡したんだけど受け取ってくれないから何とかして(強制)」と、奉仕部に乗り込んで来たのが発端。八幡に恋愛感情が絡む要素が皆無なので、そこは結局どうやっても手伝い的な立ち位置の傍観者となってしまう。

比企谷八幡の“本物”
 八幡が自身に問い掛け続け、陽乃から相変わらず心の内を容赦なく抉って来る指摘を受けて。改めて「本当に俺はどうしたいんだ」と、これまでより更に深い所で問い掛ける状況に追い詰められる。でも、やっぱりまだ掴めない。簡単には掴ませてくれない。

由比ヶ浜結衣らしさ
 バレンタインイベントの後。八幡、雪乃と三人で出掛けよう、と声を掛けたのが結衣で。もしかしたら「本当のあたしってこんなんだよ」と曝け出す事で、彼女自身が望む“進展”を二人に伝え、歩みを進めたかったのかも知れない。

雪ノ下雪乃の依頼
 結局3人とも「もごもご」したまま、ハッキリ口に出す直前で終わってしまった……。雪乃に関しては、おそらく母と姉と家族、それらとどう向き合うべきか? 正直な気持ちで行動を起こしたい、みたいな感情が絡んで来るのかなと。

既刊感想:7.56.51010.5