[著者:紙城境介/イラスト:たかやKi/角川スニーカー文庫]★★★
相変わらずな各章の冒頭
若気の至りとしか言いようがないが……の下り、もうツッコミ飽きたけど言っておくぞ。鮮明に覚えていて意識しまくっているじゃねえか! お互いにさ。もういいから気が済むまでずっとやっていてくれ。東頭いさなの台頭
こんなキャラだったっけ? 水斗と結女の関係ばかりが気掛かりで、実はあんまりよく覚えてなかった。ごめん。しかし今回は強烈な存在感を発揮してくれたので、多分もう忘れない。基本引っ込み思案な割に、慣れ合うとぐいぐい食い込んで来る。扱いが結構面倒臭いです。変化球
はいはいまたそのお定まりの冒頭の下りね……と思って流そうとしたら「お前たちかよ!」ってなりました。実は川波と暁月がメインの回で、それで“幼馴染み”だったのか、と。付き合いが長い分だけこじれ具合も半端なかったですね。水斗、結女とは別の意味でヤバかった。幼馴染みは最高だぜ
心の奥底が焼け焦げるくらいに熱い幼馴染みイベントを堪能させて頂きました。今回は間違いなく川波と暁月が主役だ。恥も外聞も捨てて、本音と本音の言葉のぶつけ合い、このシーンが堪らなく良かったです。継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染みはやめておけ
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紙城 境介/たかやKi KADOKAWA 2019年11月30日