[著者:福山陽士/イラスト:シソ/富士見ファンタジア文庫]★★
ヤバい
色々と。仕方ないとは言え、押し切られてしまったとは言え、素性の知れない赤の他人の未成年女子を匿うとか。まあ、現実的な問題を突き付けるのは野暮な事かも知れませんけどね。ドキドキよりもビクビク
何と言ってもバレたらただじゃ済まされないのは確実なので。そこら辺は勿論和輝も重々承知の上で理解して受け入れているとは思うんですけど。近隣周囲の視線が過剰に気になって仕方がない。この日常を守らせたい
それでも、壊れて欲しくない。何とか一日でも長く、奏音、ひまりとの同居生活が続いて欲しい、と強く願いたくなってしまう。きっとそうは行かないだろう、と何となく予想出来てしまうから余計に。距離感
和輝に対して、特にひまりは異性としての好意的感情を強く抱きつつある。一方で奏音は従兄妹としてどうなのか? そして、何となく察している和輝の方は、どう現実と向き合って行かなければならないのか。1LDK、そして2JK。 〜26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました〜
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福山 陽士/シソ KADOKAWA 2019年12月20日