[著者:花凰神也/イラスト:あきやまけんた/富士見ファンタジア文庫]
色々事態をややこしくさせた主犯は白虎ティグリス、という結論に至る。本来フォロー役の癖に、率先して瑞樹をおちょくって誤解と混乱を与えるとは……この役立たずのクサレトラが!(と、誰かに責任押し付けないとやってらんない状況に溜息)。
いや、まず「空乃が何で戦ってるの?」とか「敵の正体って何なの?」とか、根本的な部分すら何も語られてないし。エロシチュエーションで押すのかと思ったけど、大した事こと無かったし(おっぱいつんつんだけじゃ物足りないからせめて揉め)。そもそも空乃の妄想である程度力が出せるなら、瑞樹のおっぱいつんつん程度の刺激なんていらないんじゃね? などなど、不満が募る内容だったなぁ。