[異世界誕生 2007]
[著者:伊藤ヒロ/イラスト:やすも/講談社ラノベ文庫]
『異世界誕生 2006』の続編。異世界なんて無い。ただの創造、妄想だ。現実世界の人達がそこに翻弄され傷付きながら向き合って行く。前巻同様ざくざく心に突き刺さる。2006と共に読んでくれ!side-one.hatenablog.com
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[ピンク色のリトルマーメイド!1]
[著者:鼈甲飴雨/イラスト:イチリ/HJ文庫]
第13回HJ文庫大賞『銀賞』受賞作。見た目はJSロリっ娘水泳、中身は選手として真剣に取り組むガチ競泳。競泳バカな主人公と無邪気なロリっ娘達のやり取りが面白く、ロリの甘さと競泳に対する真剣さの落差にヤラました。side-one.hatenablog.com
[<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 11.栄光の選別者]
[著者:海道左近/イラスト:タイキ/HJ文庫]
過去編。レイはお留守番。史上最悪【SUBM】と超級達との死闘。管理AI達の暗躍が割とよく見えるようにもなって来た気もしますが、存在自体に謎は多く、ゲームの本質も未だに分からない事が多い事を実感したような。side-one.hatenablog.com
[戦うパン屋と機械じかけの看板娘10]
[著者:SOW/イラスト:ザザ/HJ文庫]
シリーズ完結。ただただ「ルートに平穏にパンを焼く環境を与えて欲しい」と願い続けて来たけれど、それは最後に届いたのかな。報われたのかな。二人の姿は見えずとも、幸せに過ごした様子はしっかりと受け取る事が出来ました。side-one.hatenablog.com
[やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。14]
[著者:渡航/イラスト:ぽんかん(8)/小学館 ガガガ文庫]
2019年11月、憑りつかれたように読みまくった。俺ガイルよ、ありがとう! ダラダラ引き摺って続くのはあんまり好みじゃないですが、この終わり方だと、どうしても比企谷八幡・三年生編を想像してしまって、勝手にワクワクして困ってしまう。side-one.hatenablog.com
[何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが?4]
[著者:出井愛/イラスト:西沢5ミリ/MF文庫J]
委員長回。委員長、名前はまだない。委員長、ただのモブだと思ってたらトントン拍子にヒロイン候補にのし上がって来て最後の大胆行為に悶絶。朝倉さんはタイミングが悪過ぎて不憫としか言い様が無い。また変な風に壊れて暴走しないか心配だ。side-one.hatenablog.com
[アキトはカードを引くようです2]
[著者:川田両悟/イラスト:よう太/MF文庫J]
人間と同じ感情を持った擬人化カード、使い捨てと扱うか? 友人・仲間・パートナーと扱うか? この辺の描き方が秀逸で、勝利がどちらに転ぶか最後の最後まで分からなかったカードバトルも面白かった。続きは未定、売れ行き次第。頼む、売れろー! そして続いてくれー!side-one.hatenablog.com
[友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 2]
[著者:世界一/イラスト:トマリ/オーバーラップ文庫]
幼少期を過ごした異性の幼馴染との思い出は最高だぜ! 当時性別を隠して一緒に遊んで、そして後悔する別れを高校までずっとずっと引き摺って悶々としてる幼馴染、その独白シーンとか、最高かよ! 押され気味な年下ニセモノ彼女、巻き返しに期待しているぞ。side-one.hatenablog.com