[著者:白米良/イラスト:たかやKi/オーバーラップ文庫]★★
異世界日常編
大抵ユエと香織がハジメを巡ってやりあってる。ティオがドMで弄られてハァハァ。いつもの風景。ここぞと言う時に他者を圧力でねじ伏せてしまえるのは、案外シアなのかも知れない。現実世界編
やっぱり一番は、ハジメが異世界で見た夢で思い返していた、彼の両親のエピソードだったかなあ。こんな風な状況が見られるとホッとする。「きっと現実世界に戻れる」と希望が湧いて来る。魔法学園編
「もしも」の話。主要人物の立ち位置は全く変わってませんが、本編ではまず拝めないコメディ色が強調されたノリは結構新鮮でした。現実世界に戻れたとして学園編やったら、こんな雰囲気になるのかな?過去との邂逅編
ハジメ達がミュウと別れる間際のエピソード。ミュウが主役で、かつての神代魔法使い達との時を超えた奇跡の出逢いを描く。『零』編の側でもこの出来事が描かれたりすれば面白そうなので是非見てみたい。既刊感想:1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
零1、2、3
ありふれた職業で世界最強 小篇集
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白米良/たかやKi オーバーラップ 2019年09月25日