[著者:佐伯庸介/イラスト:白狼/電撃文庫]★★
『主人公が骨』だけは絶対に忘れない
久々過ぎて思ってた以上に結構色々忘れてた。正直、主人公が『骨』以外の事がしっくり来なくて。読みながら、少しずつ登場人物や物語の雰囲気を思い出せたような感じでした。最初に考えていたのが、『次の目的は何だったか?』について。今回の東国転移って本来の目的ではなく、突発的で巻き込まれ事故的な出来事だったと言う事なのかなあ。導かれし骨
アルの師匠・マガツの出身国であり、剣術流派発祥の地であり、突発的ながら『見えない力に導かれた』みたいな雰囲気はありました。ただ、本来の道筋とは離れた展開だったのかなあ、って気もしましたが。終わり頃にハルベルの村がどうこう言ってたので、次はその辺りの話になるのでしょうかね。昔勇者で今は骨5 東国月光堕天仙骨無幻抜刀
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佐伯 庸介/白狼 KADOKAWA 2020年06月10日