[著者:アサクラネル/イラスト:TAKTO/電撃文庫]★★
一応全年齢版
エロがメイン。その他は添えもの。食した者をもれなく昇天させる、各種『調味料』を生み出す人造精霊の少女達。その調味料の抽出方法が『性行為で絶頂させる』事なので、エロが必須であり必要不可欠。何故調味料が必要かと言うと、世界の実権を握った魔王を料理で満足させなければ、人間達が滅ぼされてしまうから。底辺料理人ロインには超絶技巧が備わってないので、奥の手に頼らざるを得ない。料理の腕より性技重視
と、魔王の脅威を散々聞かされておきながら、最後の展開は「ええー?」でしたけど。魔王の存在って一体……。それだけ人造精霊達の調味料が凄かったと言う事かな。あとはロインが性行為を頑張ってくれたお陰か。あくまで料理の腕は並なのでね。アサクラ ネル/TAKTO KADOKAWA 2020年10月10日