[著者:水月郁見/イラスト:椿春雨/GA文庫]★
異界から侵攻して来たミルソーティア徴税軍にとって、青界(地球)は植民地であり、そこに住む地球人は奴隷同然と見なしているって事か。その異世界の意図や思惑と、稜と真珠と、二人の中に存在する“螺旋”とやらがどう関係しているのかは全然分かってないので、もうちょっとそれらの要素が直接的に絡んで来るまではまだまだ様子見かな?
稜がイグドラジルに搭乗した事で、ようやく話が動き出しそうな感じだけど、彼がヴェズレーに「護って欲しい」と託された真珠との接点は今の所皆無なんだよねぇ。再び回り逢うのは何時になるのか。
既刊感想:I