[著者:常陸之介寛浩/イラスト:茨乃/オーバーラップ文庫]
茨城県を推すお仕事
真琴が新たに賜った『常陸国』の内政編。まずは土浦城を活動拠点とし、霞ヶ浦周辺に複数の城を建てる事が今回のメインイベント。もうほとんど隣国や対立関係との戦争状況には無いので、割と落ち着いて真琴の政策や常陸国の発展を見ていられます。あとは戦国時代での真琴の充実したヲタ活。「誰かこの暴走を止めろ!」と言いたくなって、実際に側室達が強制阻止してみせてましたけど。ただ、それだけリラックスして、真琴が思い描く統治活動に臨めているのかなあ、なんて思ったりもしました。
信長と共同体制ながら、常陸国を賜った事で、独自路線を走り始めたのかなって感じもありました。この先、どこを目指して進んで行くのでしょうね。
本能寺から始める信長との天下統一 4
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常陸之介寛浩/茨乃 オーバーラップ 2020年11月25日頃