[著者:平坂読/イラスト:ブリキ/MF文庫J]★★
前巻では殆ど描かれなかったマリア、理科、小鳩の残念成分が追加されて、隣人部の残念度数も更に上昇。でも、ここまで隣人部の様子を眺め続けてみた限りでは……やっぱりさぁ、小鷹ってリア充してるよな? 確かにそれは隣人部という本当にごくごく限られた範囲内での事なんだけど、それでも何だかんだツッコミ入れつつ楽しめてるみたいだし。
既に友達同士な付き合い方が出来てるのに、悲しいかな小鷹達には“今友達付き合いしてる”って自覚が欠けてるんだなぁ。果たして欠けてる部分がどんな風に埋まってゆくか……その辺が楽しみな所。
既刊感想:1
僕は友達が少ない(2)
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平坂読 メディアファクトリー 2009年11月