[著者:徳山銀次郎/イラスト:よむ/GA文庫]★★
過去へ戻っても部下の精神
いきなり過去にタイムリープした割に、七哉の透花も案外環境適応するの早いなと。この辺りは、ある程度の社会経験を積んだ、20代の精神的余裕の表れなのかも。自然と浮足立たずに冷静になれる心構えが出来ている、と言うのかな。二人共、時折高校生らしからぬ『大人な対応』を見せている。まあそれが最適な対応かはさておき、外見と中身のギャップがちょこちょこ出ている所は面白いですよね。両想いに気付くまで
タイムリープの根本的原因は不明。おそらく探っても分からないと思う。なんか、『本当は両想いである』事に気付けたら戻れる、みたいな、そんな展開だったらいいな。互いに『相手はそう思ってない』みたいな思考があるので、大変そうですけどね。厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由〜両片思いのやり直し高校生生活〜(1)
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徳山銀次郎/よむ SBクリエイティブ 2020年10月15日頃