SIDE ONE ~小説の感想を日々書き連ねる~

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

[著者:燦々SUN/イラスト: ももこ/角川スニーカー文庫]

 アーリャさんがクソ可愛い、しか言葉が出て来ないくらいボソッとデレるアーリャが可愛過ぎる。逆の見方をすると、ロシア語理解出来るのを黙ってて悦に浸っている政近は、とんだ変態野郎だな、と烙印を押されても異論反論は許されないわけですが。

 で、アーリャのライバルは有希かと思ってたんですけどね。衝撃の「おめーが○○○○かよ!」だったので、その役割は姉のマリヤが担う事になるんだろうか? 政近の過去回想のロシア語少女って、多分彼女のような気がするし、無関係ではなさそう。