[著者:三木なずな/イラスト:柴乃櫂人/ダッシュエックス文庫]
マテオがあまりにチート過ぎるせいか、ローレンスおじいちゃんと皇帝の溺愛ぶりも少々霞んでしまう。まあ、この二人以外にマテオを溺愛する存在が次々現れてしまうもんだから、一人あたりの甘やかしの影響力が薄まってる所もあるんですけど。
それにしても。前世が余程の不遇だったのか、現世での優遇ぶりが凄まじい。チートの種類が積み重なって、その全てがマテオに有益をもたらすのだから。もう行けるとこまで行き着いた気もするんですが、更にチートまみれになるんでしょうかね。
既刊感想:1
三木 なずな/柴乃 櫂人 集英社 2021年03月25日頃