[著者:迅空也/イラスト:福きつね/HJ文庫]
勇者、魔王、神、世界、それぞれから『役立たず』と追放された人たちの寄せ集め再出発物語。実は『追放者がいなくなって初めて気付くありがたみ』みたいな、お約束的の超有能主人公一行です。
内容としては、個人的にはちょこちょこ『日本からの異世界転生』要素が絡んでるのが気になってる所なんですけど。実際に「ウィッシュの“匂わせ”は結局何なんだよ」って感じなんですが、無関係ではないでしょう。
物語に大きく影響する要素なのかは、現状微妙な所でちょっと判断に困ってます。まあその辺の真相はともかく、ノアとの関係は良い感じに進展して行って欲しいですね(ウィッシュがクソ鈍感野郎な所は問題ですけど)。