- 作者: 落合祐輔,Syroh
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2016/04/25
- メディア: 文庫
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前巻比で平穏でした割と。アーウィンの呪いとか
も「だって魔界だし」の感覚で、こう言っちゃ本人
には申し訳ないですが、深刻具合はアーウィン以外
大した事ない様子でした。呪いが定着した所で命尽
きるのではなく“魔族変化”ですからねえ。日常身
を置いている職場が全て魔族なもんだから、そりゃ
あアーウィンが懇願しても支持され難いわけです。
人間のままで居たい必死さから、最後はどうにか
なるんじゃないかと言う雰囲気はありました。なの
で大騒動も安心して見ていられました。なんだかん
だで魔族の職場仲間達はアーウィンに親身になって
くれているし、アーウィンもツッコミ疲れを背負い
込みながらも信頼を寄せているようですからね。
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