[著者:猫又ぬこ/イラスト:カット/HJ文庫]
とりあえず、この女神に往復ビンタ100連発かましちゃってもいいですか? だって、女神都合で一方的に死ななくて良かったのに死なされた挙句、女神の自己保身のせいで強制的に異世界転移の選択をさせられてるんですよ?
それに主人公のカイトよ、お前もお前でなんで理不尽極まりない状況に晒されて、そんな平然とした動じない態度でいられるんだよ! ……と、初っ端からもの凄い勢いで当事者達にツッコミ入れたくなって息切れしてしまいました。
そんな状態での始まりを受けて、特に声を大にして言いたいのは、カイトへの恩恵は『これでもまだ足りない程』だと言う事。まあ、あくまで個人的な意見ですけど、超絶チートのイージーモードに対しても「そのくらいの恩恵は当たり前だろう」って感じでした。
とりあえず、ビームはロマン、ビームがあれば何でも出来る万能感、ぶっ飛んでいて最高でした。どのような応用も利きそうなので、あとはカイトの『発想次第』と言った所でしょうかね。