[著者:彩峰舞人/イラスト:シエラ/オーバーラップ文庫]★★
敵の敵は味方の共闘戦線
神国メキアとの共闘体制で帝国を討つ。とは言っても手を組む関係は一時的なもので、神国とソフィティーアに全てを支配統治する意思がある以上、いずれ王国とも敵対関係になる可能性は充分にある。帝国との戦争に決着が付くまでは、まだ今回みたく(表向きは)穏やかに交渉する程度でしょうけど。何せソフィティーアはオリビア獲得に異様な執着心を抱いているので、今後自分のモノにする為に何を仕掛けて来るか分からない所が恐いんですよね。帝国との最終決戦
劣勢とは言え、帝国がそう簡単に追い詰められて白旗を上げるとは思えない。オリビアとフェリックスの勝敗次第か、それとも宰相ダルメスを操っている死神の介入が戦況に変化を及ぼすか。いずれにしても、次で何らかの明確な決着が付きそうです。死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く5
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彩峰舞人/シエラ オーバーラップ 2020年08月25日頃