SIDE ONE ~小説の感想を日々書き連ねる~

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痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった4

[著者:ケンノジ/イラスト:フライ/GA文庫]

 幼なじみ同士の関係は、少しずつ進展しているのか……?

 姫奈と藍は、どちらも諒への恋愛感情的な好意を、より意識し出している印象。

 でもなあ、肝心の諒の方がなあ……って具合です。

 『鈍感』とはまた、ちょっと違うんですよねえ。

 二人の好意は伝わっているし理解もしているけど、どこか『現状維持』が続くのを望んでいるようにも見えるんですよね。

 そこに静香も加わって、関係がやや複雑になりつつある一方で、簡単に進みにくい“停滞感”も出てきてしまっている気もする。

 ただ、『互いにゆっくり進んめて答えを出せばいい』みたいな雰囲気も確かにあるのでね。

 そう言った時間の流れで納得出来ているなら、たとえじれったく見えても、諒が答えを先延ばしにしていても、それはそれで良いのかなと。

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