SIDE ONE ~小説の感想を日々書き連ねる~

小説の感想を日々書き連ねるブログ

読書のまとめ【週間】 2020年1月5日~1月11日

イチ押し作品

どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。:1
 『惚れ薬』がもたらした、『好き』を極限まで高めた『好き』な想い。それをロゼとハリージュの二人分。是非味わって転げ回って悶絶失神体験してみて下さい。続刊でもこれと同等以上を期待しています。

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2020年1月5日~1月11日の読書

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読書のまとめ【週間】 2019年12月29日~2020年1月4日

イチ押し作品

弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで1
 従来の学校教育の常識や体質を根底から覆すような事がなければ、到底こうはならない。でも、本当に近い将来でこうなるだろうと実現可能な現実味を抱かせてくれる、とても魅力に満ち溢れる物語でした。
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2019年12月29日~2020年1月4日の読書

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最強の冒険者だった俺、ちいさい女の子にペットとして甘やかされてます……

[著者:泉谷一樹/イラスト:カンザリン/電撃文庫]★★

元最強冒険者の性癖
 幼女の生着替えや裸を見て赤面したり動揺したりとか、こいつもしやロリ……いや、深く追及はしないでおこう。物語中でも特にそれで弄られてはいなかったし。でもやっぱり持ち合わせてはいるだろうなあ、って確信してる。

幼女の躾けと束縛
 これで万が一エストが悦びを覚えてたら救いようがない所でしたが、何とか踏み止まってくれてた。ホッとした。でも、エストとしてはラルアを助力したいのに、物理攻撃(首輪のビリビリ)で遠慮されるってのはちょっともどかしいですね。

幼女のペットとして生きる
 字面は完全にアウト。まあ、エストがどう言っても誤解を改めてくれなのでしょうがない。もしかしたらラルアに「俺は人間だから」と認めさせる事が、エストにとっての最重要課題なのかも知れない。

君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君

[著者:神田夏生/イラスト:Aちき/電撃文庫]★★

想定外のカミングアウト
 途中から一陽が何か含みのある言動を取るようになって、「何だろ?」と首を傾げて追ってましたが、成る程「そう言う事か」と。近しい人から聞かされるとどう反応していいやら。ポカーンてなりますね。

無限ループと無限コンティニュー
 ただし最高難度な上でクリアは不可能=想像を絶する地獄と苦痛と絶望の繰り返し。「何でだよ!」と叫びたくなる。たとえそれが理不尽と知りつつ蒼自身で受け入れた事だとしても。

呼び掛ける声の主の“正体”
 これが分からなかったり、もし分かっても納得出来なかったら「ダメだな」って、受け入れられない覚悟もしてました。こっちも一陽の時とと同様に“絶句”でしたが、幸い充分に納得は出来ました。

自分自身も救われてこそ
 蒼が何をどうやっても変わらないので、本当に苦痛で投げ掛けそうになりました。結局は“相手だけを想う”じゃダメなんだなって。そこに“自分”が含まれたからこそ、真の幸せな結末に辿り着けたのかな、と。

由比ガ浜機械修理相談所

[著者:斉藤すず/イラスト:ryuga./電撃の新文芸]★★★

十五億円相当の“仲介役”
 多分、自分だったら氷雨とは違う意味で直視出来ない。震える。扱えない。まあ、そもそも“氷雨だからこそ”の依頼だったわけで、彼はTOWAの金銭的価値など、付き合う上で重視して考えはしないかな。

人間と機械の関係
 どれだけ人間と酷似していようとも、むしろ人間に限りなく近付く程に倫理的問題が立ち塞がってしまう。現実よりずっと進歩した未来、そうであっても容易く払拭出来ない根深いもの、と実感させられる。

遠い未来で逢いましょう
 何百年後かは分からないけど。当然その時には生きていないけど。遠い遠い先の未来で、いずれ実現しそうな夢とか映像とか風景とか、そんな魅力が目一杯盛り込まれている愛に溢れる物語でした。