SIDE ONE ~小説の感想を日々書き連ねる~

小説の感想を日々書き連ねるブログ

ドラゴンノベルス

田中家、転生する。5

[著者:猪口/イラスト:kaworu/ドラゴンノベルス]田中家、転生する。5 (ドラゴンノベルス)作者:猪口KADOKAWAAmazon これまでエマとスチュワート家が関わって来た問題の中で、今回のやつは特大級に厄介な問題なのかも知れない。 鬱に沈む事があり得ない…

田中家、転生する。4

[著者:猪口/イラスト:kaworu/ドラゴンノベルス]田中家、転生する。4 (ドラゴンノベルス)作者:猪口KADOKAWAAmazon 今度は皇国にまでその名を轟かせてしまうスチュワート家。皇国滅亡の危機に瀕する植物被害もなんのその、軽々と易々と討伐してみせる辺…

刹那の風景2 68番目の元勇者と竜の乙女

[著者:緑青・薄浅黄/イラスト:sime/ドラゴンノベルス] 今回は大きく分けてエピソードがふたつ。ひとつは、タイミング悪く獣人弟子のアルトを虐待している誤解を受けて、割と理不尽に行きがかりの獣人コンビに急襲されてしまうエピソード。 これはセツ…

田中家、転生する。3

[著者:猪口/イラスト:kaworu/ドラゴンノベルス] 『皇国』が転生前の日本にそっくりな所は、結局根本的な原因ってのはよく分からないままでした。将軍だの天皇だのって地位が存在していたり、忍者を暗躍させていたり、どう考えても無関係ではなさそうな…

厄災の申し子と聖女の迷宮2

[著者:ひるのあかり/イラスト:桜瀬琥姫/ドラゴンノベルス] 『迷宮人』と言う、迷宮内で死んだ人間がモンスター化した存在が今回の敵対者。彼らがどの程度の勢力で、迷宮探索者達との戦力差がどれくらいなのかは、あんまりよく分からなかったです。その…

極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る2

[著者:刻一/イラスト:MIYA*KI/ドラゴンノベルス] ただひたすらに、ルークひとりで迷宮都市探索を黙々とこなしてゆく。今回、ストーリー上の進展はほとんどなかったと言っていいのかも。 でも、「迷宮探索にのめり込んでるなあ」って強く感じられる内容…

異世界転移、地雷付き。2

[著者:いつきみずほ/イラスト:猫猫猫/ドラゴンノベルス] ナオ、ハルカ、トーヤの主人公3人組、前世で特に親しかったナツキとユキを探す為に街を旅立つ。ハルカが言っていた『街を出る』と提案した理由はこれでした。 前巻のサイドエピソードにナツキ…

厄災の申し子と聖女の迷宮1

[著者:ひるのあかり/イラスト:桜瀬琥姫/ドラゴンノベルス] 主人公・シュンが異世界住民、双子ヒロイン・ユアとユナが異世界転生者。一般的に普及している異世界転移・転生モノとは逆のパターン、みたいになるのかな? シュンが転生者側の事情に触れる…

刹那の風景1 68番目の元勇者と獣人の弟子

[著者:緑青・薄浅黄/イラスト:sime/ドラゴンノベルス] 病弱なまま現世を去り、勇者として異世界召喚された二度目も病弱で死と隣り合う人生。主人公・刹那の境遇で一番きついのは「なんで僕ばかりこんな目に……」と、憤りの感情をあらわにする気力すら最…

極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る1

[著者:刻一/イラスト:MIYA*KI/ドラゴンノベルス] 異世界側の事情によって、強制的に異世界転生させられたっぽい? その『事情』みたいなものは断片的に垣間見れただけなので、何とも言えない手探り感覚でしたが。少なくとも好意的に懇願するような態度…

異世界転移、地雷付き。

[著者:いつきみずほ/イラスト:猫猫猫/ドラゴンノベルス] 修学旅行中にバス事故でクラス全員死亡、からの異世界転移。いわゆる『クラス単位の集団転移』というやつです。 ただ、転移先でも集団で行動して道を切り開いて行く……というわけではなく。前世…

田中家、転生する。2

[著者:猪口/イラスト:kaworu/ドラゴンノベルス] エマさん、無自覚に王族貴族の男子どもを骨抜きにして虜にしてしまう。 エマさん、無自覚に全方位に好感度を爆上げさせてしまう。 いや、傍観者的立場で眺めている分には、とてつもなく面白いんですけど…

おっさん冒険者の異世界放浪記 若返りスキルで地道に生き延びる

[著者:なまず太郎/イラスト:又市マタロー/ドラゴンノベルス] 『スキルレベル×1歳分』の年齢が若返るという、捉え方によっては超絶反則級スキル。 ただし、他に何の能力も持たされず、いきなり何も分からない異世界のどっかに放り出されたとしたら? …

田中家、転生する。

[著者:猪口/イラスト:kaworu/ドラゴンノベルス] 猫TUEEEE---!! 的なお話。いや、本来は主人公一家が震災事故死でまるごと異世界転生、的なお話なんですけどね。前世で恩を目一杯受けた飼い猫たちの、『恩返し』的な要素も大きいのかなあと…